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上図の例のような、黒い領域が残ったり原稿の一部が欠ける現象は、
において用紙端の検出および切り出し処理に失敗した場合に発生します。
用紙端の検出に失敗する原因として、以下のような例があります。
ゴミの付着が原因の場合、清掃によって改善する場合があります。
スキャナに添付のオペレーターガイドを参照し装置内部の読み取りガラスをお試しください。
片面読み取りの場合でも、念のため、反対面のガラスについても同様に清掃してください。
※装置内部にゴミが付着している場合はお客様で清掃を行うことは出来ません。
「修理依頼入力フォーム」より、修理手配のお手続きをお願いします。
以下のような原稿は自動用紙サイズ検出機能を使用せず、定型サイズでの読み取りをお勧めいたします。
(ご参考)
「自動用紙サイズ検出」を使用すると、画像の周囲に1mm程度の細い線が発生する場合があります。
これらは、サイズ検出処理時に切り出し処理しきれず残ってしまったものになります。
画像処理の仕様上、完全に消すことは難しいものとなります。ご了承ください。
「縁消し」処理を使用することによって、目立ちにくくすることが出来ますのでお試しください。