• No : 3981
  • 公開日時 : 2021/11/05 10:12
  • 更新日時 : 2025/01/23 16:26
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バーコードの情報をファイル名に使用するにはどうすればよいですか?

回答

ファイル名の一部として使用するバーコードが印刷されるページの種類によって2通りの手順があります。

【1】スキャンする原稿の各ページに印刷されているバーコードを使用する場合

設定方法についてはこちらの動画をご覧ください。
fiシリーズ使い方のご紹介「バーコードを利用したファイル名の設定」編

【2】スキャンする原稿の区切りを示すページ(仕分けに使用したページ/セパレーター)に印刷されているバーコードを使用する場合

設定方法については以下の手順をご覧ください。

  1. 「ジョブ設定」画面の「仕分け設定」で「仕分けの種類」として「バーコード」を、またはプロファイル設定画面の「5.セパレーション」で「ドキュメントセパレーター」として「バーコード」を選択します。

    ヒント!

    • 読み取るバーコードの種類が決まっている場合は、対象外の種類のチェックを外します。
    • 「バーコード文字列」にチェックを入れて文字列を指定すると、条件にマッチするバーコードであった場合のみセパレーターとして取り扱います。
    • セパレーターに複数のバーコードがある場合には「エリアを定義」にて、セパレーターとして使用するバーコードがあるエリアを設定します。
  2. 「ジョブ設定」画面の「出力先設定」でファイ名入力欄の右側にある「ファイル名オプション」をクリックして「ドキュメント仕分け値」を、またはプロファイル設定画面「3.出力先」にて、ファイル名入力欄の右側にある「名前規則」ボタンをクリックし、「ドキュメントセパレーター値」を選択します。

    ヒント!

    • インデックスファイルのファイル名にも「ドキュメント仕分け値」または「ドキュメントセパレーター値」を使用することができます。
    • 「フォルダー区切り」を挿入することで、フォルダー区切りより前の文字列はフォルダー名になります。
    • 読み取りした文字列の一部分を切り出して使用することはできません。

注意
・ご利用の製品やOSのバージョンによっては画面や手順が異なる場合があります。