ファイル名の一部として使用するバーコードが印刷されるページの種類によって2通りの手順があります。
【1】スキャンする原稿の各ページに印刷されているバーコードを使用する場合
【2】スキャンする原稿の区切りを示すページ(セパレーター)に印刷されているバーコードを使用する場合
設定方法については以下の手順をご覧ください。
1.プロファイル設定画面「5.セパレーション」にて、ドキュメントセパレーターとして「バーコード」を選択します。
ヒント!
- 読み取るバーコードの種類が決まっている場合は、対象外の種類のチェックを外します。
- 「バーコード文字列」にチェックを入れて文字列を指定すると、条件にマッチするバーコードであった場合のみセパレーターとして取り扱います。
- セパレーターに複数のバーコードがある場合には「エリアを定義」にて、セパレーターとして使用するバーコードがあるエリアを設定します。
2.プロファイル設定画面「3.出力先」にて、ファイル名入力欄の右側にある「名前規則」ボタンをクリックし、「ドキュメントセパレーター値」を選択します。
ヒント!
- インデックスファイルのファイル名にもドキュメントセパレーター値を使用することができます。
- 「フォルダー区切り」を挿入することで、フォルダー区切りより前の文字列はフォルダー名になります。
- 読み取りした文字列の一部分を切り出して使用することはできません。