e-文書モードは、e-文書法における以下の要件に対応したスキャンモードです。
財務省(国税関係)
総務省令(地方税関係)
厚生労働省通達要件
これらの要件では紙文書を修正した場合、その修正跡が画像上で識別できることが求められています。そのためScanSnapでは以下のような特徴があります。
■「e-文書モード」の主な特徴
読み取り画像が通常より暗くなる
白い紙に修正液や修正テープが使われた場合、その差異が視認できるよう、通常スキャンより暗めの画像として読み取ります。
[修正跡が識別できない例]
・原稿の地色と修正マーカー等の色差がほとんどない場合
・精巧に改ざんされた書類 など
[サンプル画像]
・修正跡有り(例1、例2)
原稿サイズが一回り大きくスキャンされる(余白が付く)
データ欠落を防ぐため、指定された原稿サイズより大きめに読み取ります。
[固定サイズ指定時の余白量]
・上下:約6.5mm
・左右:約7.0mm(A4のみ左右約5mm)
[サンプル画像]
| 原稿サイズ | 読み取り原稿 | サンプル画像 |
| サイズ自動検出 | A6縦送り | A |
| A6横送り | B | |
| A6 | A6縦送り | C |
■「通常モード」と「e-文書モード」との初期設定の差異
| スキャンモード | 通常モード | e-文書モード |
|---|---|---|
| カラーモード | 自動 | カラー |
| 画質 | 自動 | スーバーファイン |
| 圧縮率 | 中(3) | 中(3) |