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  • No : 6841
  • 公開日時 : 2025/04/18 13:38
  • 更新日時 : 2025/04/22 16:45
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【Windows版 ScanSnap Home】Windows Update後、急に接続ができなくなった。動作が遅くなった。

回答

(2025年4月22日更新)
Windows 11 24H2を使用している環境で、クラウドストライク(CrowdStrike)社のセキュリティを導入し、Windowsアップデートの更新プログラム「KB5055523」を適用した一部のケースにおいて、以下の現象が発生しています。


【現象】

  • 急に、ScanSnapがUSB接続・Wi-Fi接続できなくなった。
  • Scanボタンを押しても反応しない。
  • ScanSnap Homeの動作が遅くなった。
  • ScanSnap Homeインストール後のセットアップ時に、ScanSnapが認識されない。


【対処方法】
クラウドストライク社のセキュリティが影響している可能性がございます。

(2025年4月22日追記)
クラウドストライク社のセキュリティで除外設定(センサー可視性から除外)を行うことで改善した事例がございます。
以下の手順で ScanSnap Home のインストール先フォルダーを監視対象から除外設定してください。


[手順]

  1. CrowdStrikeのセンサー可視性除外の設定画面を開きます。
    ※ご利用の製品により、表記が異なる場合がございます。
     
  2. 以下の内容をコピーし、CrowdStrikeのセンサー可視性除外の設定画面の除外パターンに貼り付けます。

     Program Files (x86)\PFU\ScanSnap\Home\**
     
  3. コンピューターを再起動します。
    ※シャットダウンではなく、再起動をお願いします。
     
  4. ScanSnap Homeを起動し、正常に動作するか確認します。
     

例外設定の詳細については、使用しているセキュリティソフトのマニュアルを参照するか、システム管理者やクラウドストライク社セキュリティの導入元にお問い合わせください。


※CrowdStrike、Falconのロゴ、CrowdStrike Falcon、CrowdStrike Threat Graphは、CrowdStrike, Inc.が所有するマークであり、米国および各国の特許商標局に登録されています。CrowdStrikeは、その他の商標とサービスマークを所有し、第三者の製品やサービスを識別する目的で各社のブランド名を使用する場合があります。

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