スキャンした原稿が白紙ページと判定された場合、スキャンデータが自動的に削除されるため保存されません。
[白紙判定される例]
- 手書きメモなど、文字が極端に少ない原稿
- 淡い色や無地の背景の原稿(白以外でも白紙判定されることがあります)
【対処方法】
「白紙ページを自動的に削除します」の設定をオフにすることで、削除されることを防げます。
以下からご利用のソフトを選択し、手順をご確認ください。
ScanSnap Homeをご利用の場合
- 「ScanSnap Home」
を起動します。
※起動方法はこちらをご参照ください。
- ScanSnap Homeの画面左上の[スキャン画面を開く]ボタンをクリックします。
- 「ScanSnap Home-スキャン」画面の右上の[プロファイル追加]ボタンをクリックします。
- プロファイル編集画面の「スキャン設定」の項目の[詳細設定]ボタンをクリックします。

- 「スキャン」タブをクリックして、「白紙ページを自動的に削除します」のチェックを外します。

以上で、操作は完了です。
ScanSnapヘルプもご参照ください。
ScanSnap Managerをご利用の場合
- コンピューターの「スタート」-「すべて」を開き、アプリケーション一覧から「ScanSnap Manager」-「ScanSnap Managerの設定」をクリックします。
※macOSの場合はDockのScanSnap ManagerのSアイコンを、キーボードのcontrolキーを押しながらクリックし、「設定」を選択します。
※Sアイコンが表示されない場合は、Finderで「アプリケーション」を開き、「ScanSnap」-「ScanSnap Manager.app」をクリックして起動します。
- 設定画面が表示されます。
画面左下に[詳細]ボタンが表示される場合、[詳細]ボタンをクリックします。
- 「読み取りモード」タブをクリックします。
「白紙ページを自動的に削除します」のチェックを外します。

- [OK]ボタンをクリックして、設定画面を閉じます。
※macOSの場合は[適用]ボタンをクリックし、左上の[×]ボタンをクリックして、設定画面を閉じます。
以上で、操作は完了です。