スキャナを安定してご使用いただくうえで読み取り部の定期的な清掃と消耗品の交換をお客様ご自身にお願いしています。
清掃を行なわなかった場合には、ミスフィードが発生したり消耗品(ローラおよびパッド)の交換周期が短くなる場合があります。
清掃
清掃箇所
- 装置表面および原稿サポート(原稿カバー・原稿台・原稿押さえ)部
- 自動給紙部 (パッド、各種ローラ)
- ガラス
- センサー
清掃方法
- 装置の汚れを繊維ゴミの出ない布(メガネのクリーナ布など)で丁寧に拭いてください。
- ADF部のガラス等に付着した汚れはおちにくいためクリーナF1があれば少し湿らせてふいてください。
- 読み取りをした後は、ガラスや金属部の温度が高いので少し時間をおいて清掃してください。
清掃方法の詳細につきましては、「オペレーターガイド」もご参照ください。
消耗品交換
消耗品
消耗品交換後は、消耗品カウンタのクリアを行なってください。
消耗品の交換方法およびカウンタのクリア方法につきましては、「オペレーターガイド」をご参照ください。
また、当社では清掃用具と消耗品を用意しておりますので、スキャナをご購入された販売会社またはPFU ダイレクトよりお求めください。
清掃周期と消耗品の交換周期は「サプライ品一覧」のページをご参照ください。
注意
- 読み取る原稿の種類によって清掃周期が短くなる場合があります。特に鉛筆原稿を使用する場合は、頻繁に清掃を行なってください。
- ノーカーボン紙はパッド/ブレーキローラやピックローラを傷めるような化学物質を含んでいますので、下記のことに注意してください。
- ピックミスがしばしば起きるようでしたら、パッド/ブレーキローラとピックローラを清掃してください。
- パッド/ブレーキローラとピックローラおよび紙送りに使われるローラの寿命は、普通紙の原稿を読み取る場合に比べて短くなることがあります。